2014年12月20日

国連のIPCCの気候変動に関する政府間パネルの総会

地球温暖化

地球温暖化

国連のIPCCの気候変動に関する政府間パネルの総会が、2014年は日本の横浜で開催されており、地球温暖化の影響を評価する報告書の取りまとめがされました。

今回は110か国の国から政府の代表や科学者達が集まり、その約500人と多くの参加者が集まったのですが、温暖化が社会や生態系などに与える影響等が協議されました。

やはり何度も言われていることですが、このままの状態が続きますと、今世紀末には海面の水位が上昇することで、数億人規模の人たちが移住しなければならなくなるとされています。

さらに温暖化の影響で穀物等の生産量が減少し、紛争のリスクが高まる可能性があると指摘され、温暖効果クラスの減少するための対策が必要だとされています。

各国からできる範囲内でいろいろと対策を取っているのでしょうが、余りにも踏み込んだ対策をしてしまうと経済活動に影響が出るので、なかなか難しい問題のようです。



Posted by stabrda at 12:34